第20回JCOMM プログラム詳細

第20回日本モビリティ・マネジメント会議を、以下のプログラムで開催します。(更新:2025/8/15)

1日目:9月12日(金)

 ※2日目のプログラム詳細はこちらをご覧ください。

 開場 9:30-
 開催地企画『他分野との共創による移動の確保やMMの取り組み』10:00-12:00

❖ 【基調講演】   

  ・呉工業高等専門学校環境都市工学分野教授 神田 佑亮 資料

❖ 【パネルディスカッション】 

 パネリスト

  ・(株)かんごぷらす 代表取締役社長 中田 亜由美【医療×交通】

  ・北海道文教大学 人間科学部 こども発達学科 准教授 佐々木 英明【教育×交通】

  ・江差町役場 まちづくり推進課 まちづくり推進係 主事 白澤 亮介【商業×交通】

  ・国土交通省 総合政策局地域交通課 課長補佐 西山 直人

 コーディネータ

  ・北海道大学大学院工学研究院教授 高野 伸栄氏

 コメンテータ

  ・呉工業高等専門学校環境都市工学分野教授 神田 佑亮

 オープニングセッション『20 年のJCOMM の歩みとこれから』 13:00-15:00

❖ 【基調講演】

  ・京都大学大学院工学研究科教授 藤井 聡先生(JCOMM代表理事) 資料

❖ 【話題提供】

  ・筑波大学大学院システム情報系 社会工学域 教授 谷口 守   

❖ 【パネルディスカッション】 

 コーディネーター

  ・愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科教授 松村 暢彦(JCOMM専務理事)
 パネリスト

  ・京都大学大学院工学研究科教授 藤井 聡

  ・筑波大学名誉教授 石田 東生

  ・北海道大学大学院工学研究院教授 高野 伸栄

  ・筑波大学システム情報系社会工学域教授 谷口 守

  ・筑波大学システム情報系社会工学域教授 谷口 綾子
  ・熊本学園大学経済学部教授 溝上 章志
  ・
広島大学先進理工系科学研究科教授 藤原 章正

  ・(一社)北海道開発技術センター理事 原 文宏

  ・(一財)計量計画研究所理事 兼 企画戦略部長 牧村 和彦

  ・(一社)システム科学研究所常務理事 東 徹

 

 ポスター発表A 15:00-16:15

 

発表者・タイトル・発表資料(クリックで展開)
ID 発表者/所属 タイトル
PA01 若尾真里(株式会社豊田中央研究所) 公共交通利用促進に向けた買物交通の主観的アクセシビリティ分析 ~愛知県長久手市における市民アンケート調査より~
PA02 岡田紗季(日本工営株式会社 福岡支店 交通都市部) 公的移動手段の無い高齢化離島における公共交通導入チャレンジ③
PA03 今釜卓哉(九州産交バス株式会社) 【熊本利用者2倍構想:③私用】全国初のサービス「オフピークサブスク」の実施
PA04 濱屋佑弥(交通まちづくり団体 テツダイブ) 交通まちづくり団体「テツダイブ」の発足と今後の展望 〜体験型交通まちづくりの推進と展開を目指して〜
PA05 神谷貴浩(中央コンサルタンツ株式会社) 小学生の「放課後教育拠点」と「子ども送迎タクシー」サービスの実証実験 ~刈谷放課後子育てMaaSプロジェクト2年目の取組み~
PA06 田中皓介(京都大学大学院工学研究科) あやバス全路線いつでも中学生以下無料! 〜やったら見えた「そんな効果もあったのか!?」〜
PA07 磯江諒亮(株式会社アットヨコハマ) 多様なモビリティを集結させた大規模交通結節点「グリーン・マルチモビリティハブステーション・みなとみらい」
PA08 小池優里愛(加茂市環境課) こどもの公共交通利用意識醸成と利用促進による子育て世代の送迎負担低減の取組
PA09 渡瀬裕也(国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所) 岡山倉敷都市圏におけるノーマイカーウィーク「スマート通勤おかやま」の18年目の取組報告
PA10 小島悠紀子(阪神高速技研株式会社技術部技術課) 高速道路リニューアル工事時における鉄道・シェアサイクル利用状況分析
PA11 真谷健悟(筑波大学大学院) 高速道路利用者の渋滞情報提供媒体の利用実態と出発時間変更意図に関する分析
PA12 渡邊花梨(呉工業高等専門学校) 著名観光地における交通渋滞・駐車場混雑予測シミュレーションの構築
PA13 山本耀司(呉工業高等専門学校) G7広島サミットにおける企業の行動変容と交通マネジメント戦略
PA14 大月崇義(筑波大学大学院システム情報工学研究群) 地域モビリティ人材育成団体「再生塾」の物語構築とその態度変容効果 - 職業コミットメントに着目して -
PA15 宇藤大未(早稲田大学) コロナ禍での外出行動変化要因の分析
PA16 林凜太郎(筑波大学大学院システム情報工学研究群) SWC首長研究会への加盟有無と公共交通分担率が住民の心身の健康に与える影響
PA17 津田哲宏(春日井市まちづくり推進部都市政策課) 春日井市における「1日限定!路線バス無料デー」の実施と効果
PA18 中野達也(株式会社日本海コンサルタント) 上田市シェアサイクルと上田電鉄別所線の連携による公共交通利用促進 実証実験
PA19 岡田あかね(株式会社バイタルリード) 市民参加型公共交通情報誌”notta!”による公共交通の魅力発信~いつもとちょっと違う街の風景を見たくなる情報誌~
PA20 佐藤匡(神姫バス株式会社) 神戸市地域公共交通活性化WGの取組みについて
PA21 池田直隆(株式会社南紀白浜エアポート) 空港主導の観光×交通の高度化を実現するAIオンデマンド交通
PA22 牧野玲子(株式会社豊田中央研究所) バス利用者対話集会における拡大型良循環サイクルの展開 ―地方公共交通の課題解決に向けた住民主体の持続的な活動をめざして―
PA23 畠山洋平((株)博報堂) モビリティ人材育成から、地域の価値創出へ - ヒトとマチの動かし方研究会UgoQの取り組み -
PA24 松田龍児(北勢線対策室) 北勢線を未来につなぐ ―ナローゲージ鉄道での今後の在り方検討にむけた調査―
PA25 河合啓太郎(株式会社オリエンタルコンサルタンツ) 「すざか市民バス」の路線再編等を柱とした利便増進施策の実施について
PA26 海老名謙(宇都宮市総合政策部交通政策課) LRT開業とバス路線再編を契機とした沿線高校・大学向けモビリティ・マネジメント
PA27 加藤稔菜(宇都宮市総合政策部交通政策課) LRT開業とバス路線再編を契機とした大規模モビリティ・マネジメント「MOVE NEXT UTSUNOMIYA」
PA28 北浜謙一(トヨタ自動車株式会社) 当事者性を生み出すバス路線再編のプロセス
PA29 山崎基浩(公益財団法人 豊田都市交通研究所) 継続的な利用促進策による効果とその変遷
PA30 金載烈(EYストラテジーアンドコンサルティング(株)) 人口減少時代の地域幸福度向上に貢献する三重県玉城町の「元気バス」
PA31 宇野伸宏(京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻) 京都市洛西地域における事業者間の連携による交通のバージョンアップ
PA32 谷口綾子(筑波大学大学院) 地域交通の「現場に効く」、育成・支援フォーマットの開発  -モビリティコミュニティデベロップメントカンファレンス(MC/DC)の試行-
PA33 岡田あかね(株式会社バイタルリード) 「おまるめ山バス」がつなぐ人とまち~地域が主役の利用促進
PA34 伊藤大介(近江鉄道株式会社 鉄道部) 1乗車100円でどこまでも乗車できる高齢者向け会員証「シルバーパス」の導入プロジェクトの実施と効果検証
PA35 伊地知恭右(NPO法人まちもびデザイン) 八戸圏域版共創ハンドブックの作成
PA36 吉永孝文(共同経営推進室(産交バス株式会社)) 官民共創MM 大津町通勤バス実証実験
PA37 岸本太幹(NPO法人OTTOP) 沖縄における公共交通情報オープンデータ活用の取組紹介 ~NPO法人OTTOPの運営から生まれた「ここいく?」アプリについて~
PA38 關つぐみ(独立行政法人国際協力機構) エクアドルにおける公共交通利用促進に向けたMMの取組
PA39 田川多恵(日本工営株式会社) 栃木県下野市におけるAIデマンド配車システムの導入とその効果
PA40 内藤邦彦((公財)交通エコロジー・モビリティ財団) エコ通勤のさらなる普及・啓発のためのインターナルツールの新規作成
PA41 上田透(日本工営株式会社 交通都市部) 山形ウォーカブル空間形成とMM
PA42 松原光也(名古屋大学大学院環境学研究科) 岐阜県飛騨市のバスキャラクター設定を通じた学校教育MM
PA43 伊藤烈(株式会社アカネクリエーション) すべての沖縄の人にバスのお出かけ体験を「わった〜バス感謝祭 乗りほ〜DAY」キャンペーン
PA44 児玉健(神戸市交通局 副局長兼自動車部長) ICカードデータをエビデンスとした神戸市バス路線・ダイヤ見直しの取組~データに基づく改善の実践

 

 企画セッション1『公共交通の未来を考える 〜ピンチをチャンスに〜』 16:15-17:35

❖ 【話題提供】

  ・赤井川村 保健福祉課 課長 高松 重和 資料

  ・神戸市 都市局 駅まち推進課 郡 佑毅 資料

  ・株式会社ブルースタジオ クリエイティブディレクター 大島 芳彦

❖ 【パネルディスカッション】

 パネリスト

  ・赤井川村 保健福祉課 課長 高松 重和

  ・神戸市 都市局 駅まち推進課 郡 佑毅

  ・(株)ブルースタジオ クリエイティブディレクター 大島 芳彦

 コーディネータ

  ・(株)建設技術研究所 五十嵐 達哉

  ・(株)ケー・シー・エス 金丸 晃大

 令和7年度JCOMM賞 授賞式 17:35-18:20

  受賞者 題目
プロジェクト賞

京都市交通局

~日常生活を中心とした「市民利用」と「観光利用」の棲み分けを目指して~ 京都市交通局市バス「観光特急バス」の運行
プロジェクト賞 株式会社南紀白浜エアポート/西日本旅客鉄道株式会社/株式会社アイシン/株式会社JTB/和歌山県/白浜町 空港主導の観光×交通の高度化を実現するAIオンデマンド交通
プロジェクト賞 高萩市/茨城交通/みちのりホールディングス オンデマンド交通「のるる」で移動の選択肢を広げるまちへ〜高萩市における持続可能な交通モデルの構築〜
デザイン賞 北九州市立大学地域創生学群小林ゼミ/平成筑豊鉄道/株式会社クリエイティブジャパン 「平成筑豊鉄道」について楽しみながら学ぼう!
デザイン賞 能戸紫月(札幌市立大学大学院)/尾田美月(北海道大学大学院)/株式会社地域デザイン/一般社団法人交通環境まちづくりセンター/一般社団法人北海道開発技術センター/日本データーサービス株式会社 みんなで学ぼう!バスのあいうえおカルタ
技術賞 川合春平(筑波大学大学院) クルマにかかる金銭的コストの解明及び動機づけ情報への活用
技術賞 太田恒平(株式会社トラフィックブレイン)/五瀬駿一(九州産交バス株式会社) Dia Brain ~バスロケデータを用いた遅延改善のための自動ダイヤ改正支援システム~
 意見交換会 18:30-

 

2日目:9月13日(土)

 開場 9:00-
 口頭発表 9:30-10:45

 司会:川崎謙次((株)千代田コンサルタント)

発表ID 発表者/所属 題目
O1-1 溝上章志(熊本学園大学) グリスロによるオンデマンド乗合タクシー「のるーと上熊本」の利用促進のためのナッジ戦略ポスター
O1-2 岡田龍太郎(川西市議会議員) 地方議員が主導!バス事業者と地域住民が一体となった地域公共交通の維持・存続への挑戦
O1-3  兒玉崇(阪神高速道路(株)) 地域社会のWell-Moving実現を目指すWelmosプロジェクト ~大阪・関西万博で実施するTDM実証実験~
O1-4  竹口祐二(北海道開発技術センター地域政策研究所) 「みんなのくらしをかげながら守るヒーロー&ヒロイン紹介 地域交通お仕事図鑑」の制作
O1-5  津村優磨(東京科学大学 / COMO×GOMO) COMO×GOMO ~交通×まちづくり STUDIO~:分野と世代を交差させ、交通・モビリティの新たな価値とつながりを育むコミュニティ・ハブを目指してポスター
 ポスター発表B 10:45-12:00

 

発表者・タイトル・発表資料(クリックで展開)
ID 発表者/所属 タイトル
PB01 佐藤亜美(株式会社バイタルリード) 観光と地域生活の両立を目指す出雲大社周辺における渋滞対策の検討
PB02 安藤慎悟(パシフィックコンサルタンツ株式会社) 自動運転バスの走行空間確保に向けた「グリーンライン」の設置効果 -静岡県沼津市の実証にみる道路利用者の行動変容可能性-
PB03 柴田益良(広島県地域政策局公共交通政策課) 地域での「マネジメント」に着目した地域交通担当者研修の実施
PB04 芦田耀大(JIPテクノサイエンス株式会社) デマンド交通のWEB予約システム導入効果に関する研究-千葉県富里市を対象として-
PB05 田中敦士(日本工営株式会社) 時差出勤等を促進する重点実施期間「スマート出勤Weeks」の効果検証結果
PB06 田中皓介(京都大学大学院工学研究科) 「クルマやだ、つまんないもん」 〜移動時に子供が見る世界の多様性を考える〜
PB07 石原裕紀(株式会社バイタルリード) 「関金地区版シュタットベルケ」の構築に向けた取組 ~交通・エネルギー・買い物支援を組み合わせた地域共創モデルの現在地~
PB08 磯江諒亮(株式会社アットヨコハマ) 移動の目的を訴求するMaaSプラットフォーム WEBサイト「アットヨコハマ」
PB09 鈴木渉(公益財団法人豊田都市交通研究所) 地区全体の一体的なオンデマンド交通の導入後の高齢者の移動や外出に関する実態
PB10 松尾武師(静岡産業大学) 地方公共交通の「価値」を問い直す──交通弱者の視点とウェルビーイング概念を手がかりに
PB11 林秀樹(奈良先端科学技術大学院大学) 交通マネジメント支援を目的としたAI需要予測のデータ活用
PB12 岡田紗奈(大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科) 丹波篠山市における「地域共創型MM」の実践 ―地域公共交通をめぐる課題のジブンゴト化と自治体職員の負担軽減の両立に向けて―
PB13 山口慶(日本大学大学院) 自動運転バスの導入によるシビックプライドの影響分析-千葉県横芝光町を対象として-
PB14 津村優磨((株) オリエンタルコンサルタンツグローバル) 公共交通改善スマートプランニングツール:モバイルビッグデータを活用したインタラクティブなEBDMツールの可能性~インドネシア・ジャカルタの取り組みから
PB15 難波航平(和歌山大学大学院経済学研究科) 障害者・高齢者の公共交通利用における情報バリア解消に向けて―医療・介護関係者等に対する「公共交通利用教育」に関する取組―
PB16 早川敬一郎((株)豊田中央研究所) デマンド型交通導入による自家用車から公共交通への転換効果の分析~愛知県長久手市における実証実験より~
PB17 梶洋隆(トヨタ自動車株式会社) モビリティデータ分析への合成人口の活用
PB18 能澤祥平(株式会社GEOTRA プロダクト開発部) 人流ビッグデータ等を活用した、兵庫県内の渋滞状況の分析と渋滞対策の検討
PB19 榎本慎也(中央復建コンサルタンツ株式会社) 大島町における地域公共交通活性化の取組み
PB20 金貞姫(一般社団法人 北海道開発技術センター) 「出発しんこう!」絵本でつなぐこども園モビリティ・マネジメント
PB21 榊原秀作(静岡県交通基盤部都市局地域交通課) 全国初の県全域における小学生バス無料デーの実施 ~ハッピーライドin静岡プロジェクト~
PB22 岩佐幸雄(トヨタ自動車株式会社 未来創生センター) 地方公共交通の持続可能モデルの研究
PB23 八木孝也(株式会社バイタルリード) バス乗務員不足に対応する地域交通共創プロジェクト
PB24 遠藤寛之(株式会社バイタルリード) ひと・まち・笑顔をつなげる「のりーね」の挑戦
PB25 新谷英樹(公益財団法人豊田都市交通研究所) 地域公共交通の「企業共助」の可能性と課題
PB26 深瀬尚子(ジェイアール西日本コンサルタンツ) 「さこすて」―地域とともに持続的な駅まちづくりを進める取組
PB27 佐藤真人(一般社団法人北海道開発技術センター) 運送事業者を対象としたロードキル実態調査
PB28 YuZihao(奈良先端科学技術大学院大学) バスルート最適化のためのグラフ理論的アプローチ
PB29 谷口綾子(筑波大学システム情報系教授) モビリティ・マネジメントにおけるコミュニケーションツールの実物展示
PB30 岡本英晃((公財)交通エコロジー・モビリティ財団) 修学旅行や課外学習を通した中高生や教員へのMM教育の実践について
PB31 西村和記(株式会社丸尾計画事務所) クロスセクター効果算出ガイドラインの計算問題編  ~地域公共交通の価値定量化の始めの第一歩~
PB32 植村和仁(宇治田原町まちづくり推進課) 利用を増やせ!担い手を増やせ!―地域公共交通危機に挑む京都府宇治田原町―
PB33 安武慎介(熊本電気鉄道(株)共同経営推進室) 【熊本利用者2倍構想:①通学】高校生へのセールス奮闘中(継続&拡大)
PB34 土井勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 地域公共交通のトリセツ ~公共交通実務者向けの⼊⾨テキストを通じた理念と実践の普及~
PB35 畠山洋平((株)博報堂) 『交通空白』解消・官民連携プラットフォーム スピンオフ会の実施 - 企業と地域の質の高い連携に向けて -
PB36 岸本太幹((株)オリエンタルコンサルタンツ沖縄支社) 沖縄県の離島空港におけるオープンデータを活用した観光・交通情報案内デジタルサイネージの構築
PB37 小西健文(京田辺市建設部計画交通課) 京田辺市における持続可能な公共交通ネットワーク確保に向けた取組
PB38 江藤陽向(大分大学経済学部経営システム学科) 地域人材による地域主導の公共交通利用促進に関する研究(第11 弾) ー交通空白地域への新たな交通手段の提案の提案ー
PB39 上坂晃慎(富士通Japan(株)) 共創人材育成~高齢者・障がい者の行動変容による公共交通利用促進とQOL向上~
PB40 中屋州策(株式会社富山市民プラザ) 富山のまちなかの新たな文化『歩く』の定着に向けて ~多様なモビリティを利用するきっかけづくり~
PB41 永見正行(TMOゲーム研究グループ) 交通ゲームの開発と実践概要について
PB42 伊藤昌毅(東京大学・日本バス情報協会) GTFS公共交通オープンデータ整備の進展と活用の拡がり
PB43 中尾聡史(京都大学) 通りと地域コミュニティの関係を考えるー両側町に着目して
PB44 富沢雅文(湯沢町) 地域移動環境計画(総合交通計画)に基づく交通手段を総動員した交通空白域対策

 

 ポスター発表C 13:15-14:30

 

発表者・タイトル・発表資料(クリックで展開)
ID 発表者/所属 タイトル
PC01 浅井慶人((株)オリエンタルコンサルタンツ沖縄支社) 沖縄県による観光2次交通結節点「北谷ゲートウェイ」の実証事業
PC02 倉澤匠(株式会社ケー・シー・エス 東京支社) 公共インフラとしての路線バス事業の経済波及効果 ~路線バス事業の上下分離策の提案~
PC03 柴山秀二(京都府建設交通部 交通政策課) 新たな10年を迎えた京都丹後鉄道における鉄道事業再構築と利用促進の取組
PC04 須山侑子(株式会社バイタルリード) “総力戦”で挑む、地域交通のリ・デザイン —タクシー事業者と住民がともに支える乗合交通—
PC05 伊與悠登(福井県未来創造部交通まちづくり課) 福井県におけるクルマに頼り過ぎない社会づくりの取組みと今後の展開
PC06 前田浩成(高槻市交通部総務企画課主査) 交通需要や市民生活に即した路線再編の取組
PC07 早内玄(名古屋大学) 地域モビリティに関する市民との対話ツール「モビろく」の提案
PC08 磯江諒亮(株式会社アットヨコハマ) 歩行領域モビリティ(トヨタ・C⁺walk)の観光・アクティビティ利用についての実証実験と今後の展開
PC09 大畑友紀(福山大学工学部建築学科) アンケート調査による運賃無料ウィークの成果と今後のバス利用に関する考察
PC10 荒平信行(福山市建設局都市部都市交通課) 産学官民連携による公共交通の信頼回復と利用促進の試み 〜バス運賃無料ウィークの効果と影響〜
PC11 堀正樹(大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科) モビリティミックスの実現に向けたゲーム型MMの実践 ─京都府京丹後市での取組から─
PC12 山原けい(筑波大学 システム情報工学研究科) モビリティの潜在価値を最大化するプラットフォームや人材の要件に関する研究
PC13 薬師寺美奈(岡山大学大学院環境生命自然科学研究科) 来場手段の転換と店舗への立ち寄りを同時に促すワンショットTFPの提案とその効果検証ーJリーグの試合観戦者を対象としてー
PC14 織田渚颯(筑波大学大学院 システム情報工学研究群) 脱炭素先行地域でのモビリティ・マネジメントにおける動機付け効果の検証 -太陽光発電・地域公共交通への態度に着目して-
PC15 竹本彩乃(和歌山大学観光学研究科博士後期課程) 北山村における交通路線の再構築と合意形成のプロセス
PC16 星野明日美(筑波大学大学院システム情報工学研究群) 奥入瀬渓流における自動運転バスのラッピングの検討プロセスと観光客の評価
PC17 原文人(北勢線とまち育みを考える会(ASITA)) 軽便鉄道博物館の保存電車 「モニ226」 リニューアル工事
PC18 和田敦(トヨタ自動車(株)未来創生センター) 移動困難者を抽出する個人属性の特定 ~福祉交通の導入要否に関する2地区の調査分析から~
PC19 竹内稔(EYストラテジーアンドコンサルティング(株)) 持続可能な地域交通の将来像をどう描いていくべきか? ~地域公共交通計画の詳細分析から見える、「アップデート」への課題~
PC20 井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 世代間を渡るモビリティ・マネジメント教育~宮城県女川町での実践
PC21 定方久延(館林保健福祉事務所) 移動手段による環境負荷と健康影響の可視化による行動変容の可能性
PC22 榎本尚司(岩見沢市企画財政部企画室) 地域住民と共につくる「生活の足」~東部丘陵線コミュニティバスによる持続可能な公共交通の実現~
PC23 伊東英幸(日本大学理工学部) P&BRによる成田国際空港アクセスバス導入に向けた基礎的検討-千葉県富里市を対象として-
PC24 芦川圭(NPO法人横浜にLRTを走らせる会) バスマップハンドブックの制作
PC25 高橋敬宗(NiX JAPAN株式会社) レンガ坂(多摩センター地区)における自転車歩行者専用道路 の自転車通行のあり方社会実験
PC26 中村太覚((公社)広島県バス協会) 映画「つぎとまります」の広島上演プロジェクト 〜 バス業界等有志中心での上映の実現とプロモーションの展開〜
PC27 松田英生(熊本県企画振興部交通政策課) 熊本県・熊本市連携での交通渋滞対策~「自動車1割削減、公共交通利用2倍、渋滞半減」の実現に向けて~
PC28 岩﨑裕直((株)ケー・シー・エス 顧問) フランス・地方都市におけるモビリティ戦略の現在 -レンヌ市視察調査に基づく報告&考察-
PC29 小山真弘(国際興業株式会社) 埼玉県さいたま市における持続可能性な公共交通活性化の取組み
PC30 許斐信亮(日本工営株式会社) 大分県豊肥圏の3市連携・広域ゾーン運賃制度による利用者利便改革
PC31 野下浩平((株)建設技術研究所) 4つのタイヤを利用して生活する人達に歩道路面環境のバリアフリーがもたらす影響
PC32 赤木大介((株)長大 計画事業部 計画4部) 人流ビッグデータによる先進過疎地・庄原の潜在需要の発掘実証(2025)
PC33 西堀泰英(大阪工業大学工学部都市デザイン工学科) 行動経済学の手法による高齢運転者に対する先進安全自動車利用促進策の試行 ~ 高齢者講習受講者を対象として ~
PC34 日永田憲章(福智町役場企画振興課) 社会福祉協議会によるAIオンデマンド交通「ふく~るバス」UI・UX向上プロジェクト
PC35 菊池武史・松山泰芳宏(弘南バス株式会社) 体型的な路線ナンバリングによるバス案内の総合的な改善と利活用の普及
PC36 鹿野たか嶺(一般社団法人北海道開発技術センター) ドライバーに向けたエゾシカロードキル啓発の試み
PC37 重谷隆太(国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所) 岡山倉敷都市圏におけるMM施策の「GOOD ROUTE」の取組紹介と今後の展望
PC38 内村圭佑(日本工営株式会社) 要支援の高齢者対象の「荒尾市からだ元気教室」と連携したモビリティ・マネジメントの取り組み
PC39 津村優磨(東京科学大学 博士後期課程) タクティカル・トランジット:タクティカルなアプローチから地域コミュニティと共に創る公共交通改善の挑戦~アフリカの取り組みから
PC40 山下洋史(共同経営推進室) 【熊本利用者2倍構想】高齢者層の潜在需要の掘り起こしに向けた多様な連携
PC41 加藤優作(長久手市) 長久手市巡回バス事業におけるデマンド型交通実証実験を通じた役割検討
PC42 西窪由香理(奈良市役所) NPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾・日本酒探訪会の取組 ~「MMアンバサダー」育成に向けた継続的な取組の実践~
PC43 井上了祐(京都市都市計画局歩くまち京都推進室) 京都市における新たなMMの取組~大学生と連携したMMと小学生とその保護者を対象にしたMM~
PC44 樋渡剛志(札幌市立山の手南小学校) 札幌市内全小学校への拡大的展開を見据えたMM教育の実践的取組

 

 企画セッション2『ドライバー不足、交通空白』 14:30-16:15

登壇者

  ・東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 中村 文彦 資料

  ・広島電鉄(株) 交通政策課長 進矢 光明 資料

  ・Community Mobility(株) 代表取締役副社長 松浦 年晃 資料

  ・松江市交通局 安全運行課 課長補佐 安部 耕太郎 資料

  ・国土交通省 板垣 友圭梨 資料

コーディネーター

  ・京都大学大学院 工学研究科 助教 田中 皓介

 クロージングセッション 16:20-16:50
 第20回JCOMM ポスター賞
  発表ID 発表者 題目
 代表理事賞  PA24 松田龍児(北勢線対策室) 北勢線を未来につなぐ―ナローゲージ鉄道での今後の在り方検討に向けた調査―
 専務理事賞  PB32 植村和仁(宇治田原町まちづくり推進課) 利用を増やせ!担い手を増やせ!―地域公共交通危機に挑む京都府宇治田原町―
 エコモ財団賞  PC07 早内玄(名古屋大学) 地域モビリティに関する市民との対話ツール「モビろく」の提案
エコモ財団賞   PB06 田中皓介(京都大学大学院) 「クルマやだ、つまんないもん」~移動時に子供がみる世界の多様性を考える~
 エコモ財団賞  PC44

樋渡剛志(札幌市立山の手南小学校)

札幌市内全小学校への拡大的展開を見据えたMM教育の実践的取組

 

お問い合わせ先(お問合せの際は、問合せフォームもしくはメールからお願いいたします)
一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議 事務局
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
(京都大学大学院 都市社会工学専攻 藤井研究室内)

Tel: 075-383-7493

e-mail: info# jcomm.or.jp
(メール送信の際は#を@に変更して下さい)