新型コロナウイルスの感染症の拡⼤と⻑期化に伴い、移動のためのインフラとしての公共交通は危機的な状況になっており,刻⼀刻とその深刻さは進んでいる.
加えて,商業や観光など,まちに関係する産業も同様に危機的な状況に陥っている.
未知のウイルスに対する脅威感から,⼈々の意識やライフスタイルも⼤きく変容した.そして,社会のシステムも変化しつつある.
このセッションでは,COVID19がモビリティや⼈々の⾏動や社会にもたらした影響,また,COVID-19への対応を通じて明らかとなった社会の課題を改めて整理するとともに,レジリエントなモビリティや社会について議論する.
日時:2021年12月3日(金)16:30~18:00
場所:オンライン開催
※土木計画学研究発表会・秋大会の中でのスペシャルセッションとして実施。